CAT S40やってきた

CAT B15Q, S50と迷いながら耐えてましたが、S40のOSが5.1なので入荷日に即購入。
ショベルなどの重機で有名なCatapillar社の端末です。


約275GBP+送料29GBP。約5.9万円…。スペックからすると高いです。
OnePlusの様な高パフォーマンス機がうらやましいところ。


肝心のスペックは以下。
近い端末としてKyocera TORQUE G02と比較。

  • Size
    • G02 72 x 147 x 14.2mm 203g
    • S40 74.1 x 144.9 x 12.5mm 185g
  • Display
    • G02 4.7inch 1280x720pix
    • S40 4.7inch 540x960pix
  • Chip
    • G02 MSM8928 1.4GHz Quad 2GB/16GB
    • S40 MSM8909 1.1GHz Quad 1GB/16GB
  • Battery
    • G02 2910mAh
    • S40 3000mAh

やっぱり、解像度とメモリの少なさは痛いです。
開封の様子もかねて少々レビューを。

黄色と黒の箱、BUILT FOR ITの文字。


開けると、普通のスマートフォンと同じ感じ。付属品も同様。保護フィルム一枚付属。


サイドは金属、その他はゴム素材。1.8mからの落下には十分耐えられそう。
さすがは米国国防省調達基準なMIL-STD-810G準拠。ハードボタンなのも、どこか懐かしい感じ。


サイズ的に左から、Nexus5、S40、iPhone5c。


厚みの比較。Nexus5は見難かったので、iPhone5c, iPhone6(6.9mm), S40(12.5mm)で比較。色や素材の感覚もありiPhone6のほぼ2倍くらい。


上から電源ボタン、ボリューム上下、キャップ内は、nano SIM x2 と MicroSDスロット。キャップレス防水ではないのかな。それとも防塵の為のキャップなのか。


起動時の画面。日本語は問題なし。


OSはそれほどカスタマイズされていない印象。OSのバージョンは5.1。


設定のProgrammable Keyにて筐体左側の黄色いボタンを長押し時のアクションをを割り当てられます。


初期時のストレージ空き容量は10GBくらい。


解像度がTORUQE G02並に高ければよかったのですが、概ね作りもシッカリしていて夏の間は楽しく使えそうな予感。落ち着いたら分解してみようかな。

20150819追記 画像が欠けていたのと誤字を修正