Palm Pre との2週間

2011年になりました。よろしくお願いします。
12月に Palm Pre を入手し、ほぼ2週間ちょっとが経過。初日からメイン端末として頑張ってくれています。経緯と感想をまとめ。

きっかけ

iPhoneAndroidも色々と試してみて少し飽き気味だった。また、これらの端末を使っている人が沢山いるので、新たなプラットフォームを試してみたくPalm webos を選択。

到着まで

購入は12/19。HP から Palm Pre 2 と webos 2.0 が発表された日だった様な気がする。Palm Pixi やら Palm Pre Plus などがあるのは知っていたものの webos でなら何でもいいやと思い 1shopmobileでポチリ。355ドル。送料含めて3万くらい。4日後に到着。ちょうどよりクリスマスプレゼントになった(仕事でしたが)。
どれくらいバッテリが持つか不明だったが、とりあえず翌日にMugen Power 1400mAh バッテリを購入。

設定とか

素の端末をオーダーしたのにアクティベーション済みの端末が送られて来た。気持ち悪いので先人たちの情報を元にアクティベーション回避の為、MetaDoctorを使ってROM焼きからやり直す。
フォント差し替えと日本語IMEの導入を行う。天気アプリ等を探すも良いものが見つからず。

アプリ開発

webOS SDKをダウンロード。Hello World を作ったり、リファレンスを読んだり。正月の時間で天気情報を配信しているWebサービスを利用した天気アプリを作成してみたり(公開できるような代物ではないが)。

ハード面の感想

他の方々のレビューがあるので、気になったところのみ。

  • iPhoneと比べると一回り小さい(厚さ除く)ので、しばらくしてiPhoneを触るとiPhoneが大きく感じる。
  • カメラにホコリが付きやすい
  • バッテリはそこそこ持つ。(1.4.5から改善されたらしい)
  • talking sim は認識した

ソフト面の感想

動作はそれほどサクサクではないが許容範囲。

  • カメラや音楽再生、GPSなど色々と試すが、速度、実装されている機能、システムに対する負荷状況などiPhoneと比較すると、ほぼ5割から8割の出来(悪い意味では無いつもり、それだけiPhoneは良く出来ていると思う)。
  • ジェスチャーエリアというのがあり、戻ったり、切り替えたりするのがジェスチャーで行えて面白い。

総括

新しい物は楽しい。ジェスチャーエリアが新鮮で楽しい。アプリを開発する際に対応するWebサービスなんかがあると、比較的簡単にアプリが作れる。
同じ"楽"でも、iPhone は良く出来ていて"らくちん"な端末だが、webosは"たのしい”端末という感じでしょうか