SDDへのアクセスを減らす設定
SSDは書き換え回数に制限があるので、なるべく無駄なIOは削ろうと思う。とりあえずやった事は以下に2点。
- アクセスした時間の記録をやめる(noatime)
- /tmpをRAMディスクにする
どれも基本的な事でLinuxでもやっていた事なので出来る事には出来たがMacOSXの作法もあるようなのでメモ。
1.MacOSXでは/etc/fstabにオプションを指定しない様だ。調べてみるとオプション付きでmountコマンドを実行するのが良さそう。/etc/rc.localを作成して以下のコマンドを記載した。
#/bin/sh mount -u -o noatime /
2./tmp全体をRAMディスクに置こうかと思ったのですが少し怖くなったのでFirefoxのキャッシュをRAMディスクに置いてみる事にした。Firefox側はabout:configでbrowser.cache.disk.parent_directory を作って /tmp/ffc に設定した。1.と同じようにrc.localに以下のコマンドを記載。
ram_dev=`hdid -nomount ram://393216` # 192*1024*1024/512 newfs_hfs $ram_dev mkdir /tmp/ffc chown <ユーザ名> /tmp/ffc chmod 700 /tmp/ffc mount -t hfs $ram_dev /tmp/ffc
コレだとユーザ固定なのでいかんですな。ちょっと勉強不足…。