Pixel2 XLのケース比較

日本が Pixel2 XLの初回発売国か漏れた事もあってケースのレビューはあまり多くない。海外サイト見つつ、いくつか買ってみたので所感を載せてみようと思います。

  • Ringke社 RINGKE BEVELシリーズ
    • 色:Smoke Black
    • 価格:799円
  • Incipio社 Carnaby Esquireシリーズ
    • 色:Blue
    • 価格:$34.99
  • OtterBox社 SYMMETRYシリーズ
    • 色:SUMMER MELON (FLAMINGO PINK/BATON ROUGE)
    • 価格:$33.19


最初の一つはJPのAmazonから、残り二つは.comから購入。本家から買っても送料は5ドルくらい。

RINGKE BEVEL

価格が安い事もあり、先行して購入。半透明なグレー。複数の方向に滑り止めのラインが入っているので、取り回しは安心。値段の割りにしっかりとしていて、柔らか過ぎず使っていてもケースが、たわんだりする事は無い。右下にストラップホールあり。


Pixel2系は、角のエッジが丸まっているので、ケースの内側と本体角のエッジの段差は気になるところ。このケースは少しだけ段差がある。だけど、LMT(Pieアプリ)で、画面横エッジから中にフリックしても、ほんの少し引っかかる程度の感じ。


Carnaby Esquire

海外のレビューだか、YouTubeを見てチョイス。裏面は布っぽい材質じだが、布っぽさの厚みは薄い感じ。指紋センサーの縁取りは一番大きいので指の大きい人?には良いかと思う。エッジやカメラ部分の材質や作りも丁寧に出来ていました。


ケースの内部と、本体角のエッジと段差は、RINGKE BEVELよりはある。色合いもありゴミも溜まりやすい感じ。LMTフリック時には、すこし引っかかるかな程度。


SYMMETRY

他の端末でもよく見かけるOtterBoxのケース。カラーの一部であるフラミンゴピンクはだいぶピンク。厚みは一番分厚い。素材としては、ピンク部分は硬めで、紫の部分は少し柔らかめ。


ケースの内部と、本体角のエッジと段差は、Carnaby Esquireと同じくらいの高さがあるが、角度が異なる様で、引っかかりは、ほんの少し引っかかる感じ。

各部の比較

大きさの比較は、RINGKE BEVEL < Carnaby Esquire < SYMMETRY


厚みの比較は、RINGKE BEVEL < Carnaby Esquire < SYMMETRY。厚みがあるので当たり前だが、角の丸まっている感は SYMMETRY が一番丸い。


ボタンの押しやすさは、RINGKE BEVEL < Carnaby Esquire << SYMMETRY。SYMMETRYは大小ボリュームボタンが一体化しているのもあり、押しやすくない。また強めに押すのでケースも押すたびに端が少したわむ感じになる。



LMTなどを使った時の、エッジとケース内部の引っかかり度合いは、SYMMETRY < RINGKE BEVEL < Carnaby Esquire の順。SYMMETRYが一番スムーズ。



実はケース無し派ですが、色々と試してみると、各ケースごとの方向性があって面白い。
こんな感じで運用中。ケース交換時に誤って電源オフにしてしまう事があるので、ボタン側からケースを差し込む習慣が身についた(笑)

    • 平日:ケース無し
    • 休日(運動時):OtterBox SYMMETRY
    • 休日(普通時):Carnaby Esquire
    • 予備:RINGKE BEVEL